2013年2月2日土曜日

考えてプレーをする大切さ

横浜YMCA(U-9)プレミアカップのご報告

 2013年1月20日(日)27日(日)2週間に渡り、旭区招待杯・横浜YMCA(U-9)プレミアカップを実施しました。
 YMCA14チーム、旭区5チーム、招待チーム5チーム、計24チームものチームに参加していただきました。
 横浜市旭区のご協力により、柏町グランド、神明台スポーツ広場の2会場で運営することができ、より多くの試合を組むことができました。
 20日(日)は晴天でしたが、数日前の雪がまだ残っており、あまり良いとは言いえないグランドコンディションでスタートしました。大会が始まると、霜や雪解け水などで水たまりができるなど、悪戦苦闘する選手が多く見られましたが、その中でもボールが止まってしまわないように浮き球のパスで突破したり、水たまりを避けて攻撃したりとたくさんの工夫が見られました。
どんな状況でも「考えてプレーする」という大事さを感じ取った様に見受けられました。
27日(日)は残雪もなく、良いピッチコンディションで当日を迎えられました。どのチームも「絶対優勝する!」「たくさん点を取る!」など意気込んで決勝トーナメントを戦っていました。
今大会の優勝チームは白根SCでした。
      
負けて悔しい、勝てて嬉しいといった、サッカーでの一喜一憂はたくさん見られました。
それ以上に、他のチームの試合を観戦しているチームから「ナイスキーパー!」「ナイスシュート!」といった、他のチームを称える声が聞こえたのがとても印象的でした。

勝負の世界なので、当然勝ち負けを付けなくてはいけないのですが、YMCAでは相手チームを思いやる気持ちや尊敬心をサッカーを通して学んでいく事をお伝えしております。
(藤沢YMCA 六林満良)