2012年12月27日木曜日

友だちとの助け合いが見られるキャンプ生活

志賀高原スキーキャンプの様子(12/27)

 志賀会場は、二日目の朝は6時くらいの早朝からこどもたちが元気に動き出していました。
 スキーの身支度をしたり、道具の確認から始まります。『はーい、みんなスキー5点セット大丈夫?』ゴーグル、帽子、手袋、スキーゼッケン、スキーブーツをスキー5点セットと呼ばれています。
 志賀キャンプでは、部屋の前にブーツを置いています。これはスキーグループと生活グループをYMCAのキャンプではそれぞれ分けて運営をしています。たくさんのこどもたちと交流を持ってほしいという願いもありますが、YMCAのキャンプの特徴であるグループワークを発揮するために様々な人間関係を築くことでこどもたちひとりひとりの成長に繋げて頂きたいからです。小集団行動には、不自由さが発生します。ですが個人個人が思い思いの行動をするよりは不自由さに映る活動をいかに前向きに役割をもち過ごすプロセスに気づくことを願っています。



(志賀高原担当 宮崎亮)