11月3日(土・祝)アルク保育室で『アルクファミリーイベント』が行われました。
今年はバルーンメロディーさんによるバルーンアートです。
イベントは乳児クラスと幼児クラスの2回に分けて行われました。
乳児クラスではバルーンアートショーを親子で楽しみました。バルーンメロディーの方々の手によって、色とりどりの風船が音楽に合わせてどんどん形を変えていきます。みんなの『何ができるんだろう?』という注目の中、あっという間に可愛い親子のゾウができました。子どもたちからは「ゾウさん!」と嬉しそうな声が。次は何かな?もう子どもたちは夢中です。「バナナのなったヤシの木に登ったおサルさん」「ヘリコプター」「チョウ」「カニ」が風船で次々とできあがると、手遊び歌で風船と同じものを小さな手でも作って楽しみました。最後に『アンパンマン』の音楽がながれると「エ~!まさか!」の声の中、風船でアンパンマンとバイキンマンが作られていきました。子どもたちが大喜びしたのはもちろんですが、保護者の方や保育士からも「すごい!」と歓声が上がりました。
幼児クラスでは『風船しりとり』を楽しみました。最初に出来上がったのは「くるま」、次は何だろう?「ま」のつく物?子どもたちからいろいろ答えが返ってきますが、できあがったのは「マリオ」!!
続いて「おばけ」「剣」と作って行きました。この「剣」に風船で作った魔法のスティックで魔法をかけると「剣」の色が一瞬にして変わり、みんなビックリ!拍手喝采でした。
その後、保護者の方と一緒にバルーンアートにも挑戦しました。「剣」、「花」、「ハチ」の3種類を
作ってみました。バルーンアートは初めての子どもたちも保護者の方と一緒に上手に作ることができました。大人の方が割れるのでは・・・とビクビクしていたのが不思議です。
乳児・幼児クラス共に、帰りにはバルーンメロディーさんが用意してくださった、透明な風船の中に小さな色とりどりの風船が2個入った可愛い風船をおみやげにいただき、子どもたちはみんな笑顔いっぱいで帰ることができました。
素晴らしいバルーンアートを見せてくださったバルーンメロディーさん、楽しい企画をし、開催してくださったアルクファミリーの皆様、ありがとうございました。また、お休みの所イベントに参加してくださった保護者の方々にも感謝いたします。このイベントを通して、小さな子どもたちは何もないところから物が作られていく不思議を体験し、幼児クラスの子どもたちは自分で作りだす楽しさを経験できたのではないでしょうか?親子で一緒に楽しい時を過ごし、ご家庭でもこのバルーンアートによって楽しい会話をしていただけたら幸いです。
(山手台保育園アルク 遠藤弘子)