2012年9月8日土曜日

台湾のみんなありがとう!

富士山YMCAYMCA三浦ふれあいの村研修生受け入れのご報告2


 台湾・台中YMCAから、ICCPJ(International Camp Counselor Program in Japan)として、横浜YMCAの野外体験施設である富士山YMCAとYMCA三浦ふれあいの村で、それぞれ1ヶ月の研修を行ったメンバー8名が、無事に研修を終えました。
 富士山YMCAでは、キャンプに参加した子どもたちと一緒に、台湾の言葉や食べ物の紹介を行うグローバルナイトプログラムを行いました。プログラムの中でも一番人気は、台湾アーチストのダンスの披露でした。チア合宿、小学生キャンプ、ファミリーキャンプ、全員が笑顔で元気よく踊り、富士山YMCAが台湾一色になりました。

YMCA三浦ふれあいの村では、ご宿泊の家族を対象に国際交流プログラムを行いました。日本と同じメロディーで歌う台湾語バージョンの「ぞうさん(大象=ダァシャン)」で盛り上がったり、台湾伝統の独楽遊びにすっかり夢中になる子どももいました。プログラムをきっかけにご宿泊中には、笑顔あふれる交流の輪が広がりました。
交流プログラム以外にも、各施設でハイキング、シーカヤック、シュノーケリング、クラフト、野外炊事…と、様々なプログラムを行い、研修の終盤にはすっかり施設スタッフとして村の顔になってくれました。

「子どもたちと遊んだり、ダンスをしたりするのは本当に楽しかった。」
「子どもたちは、私の名前を忘れないと言ってくれた!富士山大好き!」
「何をする時も心を込めて行えば、(たとえ言葉で上手く伝えられなくとも)きっと相手に気持ちは通じる!」
「多くのみんなと一緒に過ごした最高の夏。いつか三浦にまた来ます!」

たくさんの交流、学び、笑顔、喜びに満ちた1ヶ月でした。
帰国してからの、研修メンバーの彼らの活躍を心よりお祈りいたします。
(富士山YMCA 三上淳  YMCA三浦ふれあいの村 青木信哉)