9月7日(金)山手台保育園アルクで避難訓練と引き渡し訓練を行いました。
午前中は、岡津消防出張所の方立ち会いのもと、地震後火災が発生という設定で子どもたちは真剣に避難訓練に参加しました。朝、子どもたちが不安にならないよう今日は何をする日か確認をして、訓練が始まります。地震発生の知らせがあると、保育士の指示に従ってすぐに子どもたちは部屋の真ん中に集まり、頭上を保護するためにシートの下に入ります。揺れが収まると、火災発生の知らせを受け指示に従って近くの公園まで避難をしました。岡津消防出張所の方に保育士の指示に従ってすぐに行動できたこと、静かに公園まで避難できたことを褒めていただいきました。また、避難中は『お(押さない)・か(駆けない)・し(しゃべらない)・も(戻らない)』のルールも一緒に確認をしました。
の質問の後に、消防士さんが実際に煙を出して煙の動きを見せてくれました。(煙は訓練用で無害。バニラの香りでした。)煙が上へ登って行くことを皆で確認し、どうして姿勢を低くした方が良いかが分かりました。消防士さんが煙の中を進む姿勢を教えてくださった後、いよいよ子どもたちも煙体験をしました!
真っ白になったテントの中、子どもたちは、ちゃんと口を押さえて、姿勢を低くして上手に進むことができました。子どもたちの体験後、リーダーたちも煙体験に挑戦しました。
防災ダックでは、消防士さんの「火事のときはどうすのかな?」の質問に皆で口を押さえて『火災のときのポーズ』、「地震のときは?」「ダック!」と頭を押さえて姿勢を低くし『地震のときのポーズ』、その他にも誘拐されそうになったら、「たすけて~!」と叫ぶ『誘拐されそうになったときのポーズ』とライターなどで遊んでは「ダメ!」の『火遊びをしてはいけないポーズ』などを教わりました。次に、絵だけを見ながら「火事の時は?」「連れて行かれそうになったら?」の質問に子どもたちはどうしたら良いのか考えながらポーズをとっていました。
また、保育士たちも園庭で子どもたちの声援を受けながら、水消火器を使用し消火訓練を行いました。保育園は女性が多いのですが、力のない女性でも重い消火器を持たずに消火できる方法なども教えていただき、私たちも良い経験と学びの時間を持つことができました。
こうした経験を通して、少しでも子どもたちが危険から身を守る方法を学んでいけるように、継続的に避難訓練をしていきたいと思います。また、年に一度ではありますが保護者の方々にもご協力をいただきご家族で緊急災害時について考えていただく良い機会にしていただけたら、と思います。
(YMCA山手台保育園アルク 遠藤 弘子)