2012年8月11日土曜日

みんな大好きカロム遊び

YMCA山手台学童クラブ・カロム大会のご報告


 YMCA山手台学童クラブでカロム大会を実施しました。カロムとは、ビリヤードに類似した盤上ゲームで、四角い盤の上に並んだ偏平な円筒形の玉(パック)を特定のエリアからパックと同形の自身の玉(ストライカー)を手の指で弾き、自身のストライカーに記されているのと同色のパックに当て、四隅のコーナーにある穴(ポケット)にパックを全部入れ、最後にジャックを入れるのを競うゲームです。カロムは学童の子どもたちに大人気で、19名のお友だちが大会に参加をしてくれました。 カロムのルールは簡単ですが、試合となれば駆け引きがあり、1年生が4年生に打ち破るなど白熱した試合が繰り広げられました。大会に参加をした指導員も子どもたちに負けてしまいました。優勝をしたのは2年生の男の子で、彼は保育園の時にもカロムチャンピオンになったことがある実力者でした。今回は一人ずつ対戦するシングルスでしたが、次回はペアを組んで戦うダブルスで大会を実施していきたいと思います。
(YMCA山手台学童クラブ 渋谷 浩平)