6月2日(土)~3日(日)において第1回ファミリーワークキャンプ『竹でツリーハウスをつくろう!』が行われ、9家族25名の皆さんと共に、あまぎ自然学校スタッフの指導協力のもと、富士山YMCAのヒノキ林に竹のツリーハウスを作りました。
大きな竹材を運び、みんなで役割分担しながら、作っていきます。はしごを作るママたち、土台の上に登り、2階をつくるパパたち、トイレをつくろうとはしゃぎ、穴を掘る男の子たち、木の枝や葉っぱの自然の落とし物を使い、ハウスの壁を飾る女の子たち。
そして、ブランコやターザンロープまで出来上がりました。最初は遠慮がちだったご家族の皆さんも、いつの間にか、みんなの輪の中に入り、一同、作りながら遊び、気が付くと日が暮れていました。また、写真のように、木育キットを使って、「理想のツリーハウス」作りも同時進行で行われ、子どもたちの夢も広がっていくようでした。
2日目の昼食は、「富士宮やきそばパーティー」火起こしから、キャベツを切ったり、鉄板で炒めたりと、これも力を合わせての作業となりました。「みんなで力を合わせると、笑顔になり、色んなことができますね!。」素敵な感想もいただきました。
最後のふりかえりの会では、「みんなで作ったツリーハウスに名前をつけるとしたら何ですか?」と家族ごとにインタビューをした所、「アドベンチャーツリーハウス」「スカイツリーハウス」「アスレチックツリーハウス」等々、願いや思いのつまったネーミングとなりました。富士山YMCAのワークに汗を流し、協力いただいた家族の皆さん、本当にありがとうございました。富士山YMCA新名所「竹のツリーハウス」にぜひ、遊びにきてください。皆さんのお越しをお待ちしております。
(富士山YMCA 村田 彰宏)