魔女や海賊が関内をさ迷う

横浜中央YMCA・ハロウィーンパーティー実施のご報告


　横浜中央YMCA英語学校では、10月30日（日）にハロウィーンパーティーを行ないました。当日は、年中～小学5年生までの子ども達30名、リーダーが4名、スタッフが1名と英語講師のPatrick先生の、総勢36名でパーティーを楽しみました。

　参加者の皆は、海賊、魔女、プリンセスなど、様々な工夫を凝らした衣装で登場し、楽しい雰囲気の中でパーティーが始まりました。最初にPatrick先生に、ハロウィーンストーリーを話してもらい、どうしてハロウィーンに仮装をするのかを教えてもらいました。それから「魔女」「ガイコツ」「おばけ」などのハロウィーンに関連する英語のボキャブラリーを教えてもらい、覚えたてのボキャブラリーのカードを使って「Ghost Busters」というゲームをしました。捕まえる人、逃げる人に分かれて、皆キャーキャーと喜びながらゲームを行ないました。
　2つ目のゲームは「ピニャータ」です。大きなカボチャのようなピニャータを、くす玉割りのように、目隠しをして叩いて割るゲームです。頑丈なピニャータをグループ毎に力を合わせて、何度も何度も叩いて、ようやく割る事ができました！割れたピニャータの中からは沢山のお菓子が出てきました！

次に、トリックオアトリートバッグ作りをしました。ハロウィーンのキャラクターのステッカーをカバンに貼って作りますが、それぞれシールを組み合わせてみたり、クレヨンで絵を描いたりして、オリジナルのカバンが出来上がりました。

カバンが出来上がったら、いよいよお楽しみのトリックオアトリートです。スターバックスコーヒーさん、りらっくすCafeさん、ビューティーニシムラさんに協力していただき、YMCAの外にトリックオアトリートに出かけました。残念ながらパラパラと雨が振ってきてしまいましたが、それでもみんなはお菓子をもらって嬉しそうに、ニコニコとYMCAまで帰ってくることができました。お菓子をもらう時には元気に「Trick or treat」「Thank you」と言うことができましたね。

　YMCAに戻ってお菓子を食べながら一休憩した後、最後に1人1人自分の仮装を発表する、「コスチュームパフォーマンス」を行ないました。英語が初めてのお友だちもいましたが、全員が「My name is・・・」「I am a・・・」と、自分の名前と何に仮装したのかを皆の前で言う事ができました！

　ハロウィーンのゲームを楽しんだり、英語に挑戦したり、トリックオアトリートをしたりと、皆がはじける笑顔で楽しむ中、無事にパーティーは終了することができました。参加者からは、「英語が上手になって嬉しかった」「トリックオアトリートができて良かった」などの感想をいただく事ができました。

横浜中央YMCAでは、これからも英語を自然に楽しむ事ができるイベントをたくさん企画していきます。たくさんのお友だちの参加をお待ちしております。

　次回は・・・冬のプログラムでお会いしましょう！
・富士山クリスマスキャンプ　
http://www.yokohamaymca.org/program/20111225w-camp16.html
・冬休み英語デイケアプログラム　　
http://www.yokohamaymca.org/program/20111224ae04.htm

（中央ＹＭＣＡ　宮下）