横浜YMCA・富士山アドベンチャーキャンプ
8月17日(火)~23日(月)の期間まで富士山アドベンチャーキャンプを実施しました。メンバー24名、指導者(リーダー)5名の計29名が7日間を共に生活をしました。「ありのままの自分で 挑戦、遊び、記して」をテーマとし、新しいことや自分の得意なこと苦手なことを仲間と挑戦をして、自分の可能性を見いだしていく。広いキャンプ場を大いに使って、いつでもどこでもみんなとたのしく遊ぶこと。一瞬、一瞬のかけがいのない時間を仲間と一緒に過ごす事を心に記して行く事を大切にしていきました。
まずは、自分たちの宿泊の中心となる「テント設営」を行いました。キャンプ場の広い敷地に各グループのこだわりが感じられました。「乗馬体験」は、草原の風を感じながらゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。お気に入りのポニーへのブラッシングや餌やりなど心温まる時間でした。キャンプのメインプログラムは、2日間のチャレンジDAYでした。グループ毎にやりたい事を話し合って行いました。「基地作り、ドラム缶風呂、水を求めてハイク(陣馬の滝ハイク)、ニジマス釣り・つかみ取り、竹細工で行う風鈴、竹笛など時間に追われることなく、たっぷりと行うことが出来ました。また、田貫湖では1周4㎞のコースでサイクリングやボートに乗ってのんびり過ごす事が出来ました。富士山エコトレッキングキャンプとの共同プログラムは「ファイナルパーティー(野外料理)」を行いました。グループ毎にメニューを考え、食材の買い出しに近くのスーパーに出かけました。流しそうめん、チジミ、ハンバーグ、野菜スティックなどバラエティーにとんだ食事内容となりました。
夏らしい気候の中での活動でしたが、時間に追われることがない生活の中で、仲間の良いところを認め合いながら、キャンプを進める事が出来ました。自然の恵みやご家族への感謝の思い、新しい仲間との出会いなど全てがお子様の健やかな成長に繋がった事と確信しております。ぜひまたキャンプでお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございました。
(アドベンチャーキャンプ総合ディレクター 横浜中央YMCA 石川俊明)