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2014年12月8日月曜日

自然のなかで遊べる喜び

福島県いわき市大倉保育園富士山YMCAキャンプのご報告
 11月19日(水)~21日(金)に福島県いわき市大倉保育園の富士山YMCAキャンプが行われ、東かながわ保育園・厚木ホサナ保育園・たかつ保育園の職員が参加してきました。今年で3度目の東日本支援キャンプとなりますが、大震災から3年が経過し、崩壊した園舎も昨年の秋に完成し、現在は新しい園舎でのびのびと園生活が送れているとのことです。また、以前と変わりなく外遊びも楽しめているようです。
キャンプ1日目は青空が晴れわたり、大きな富士山が保育園のおともだちを迎えました。                    
 
 開村式では「ユポイヤイヤイエーヤ」というキャンプソングをみんなでうたい、アイスブレイキングしました。そして、富士山YMCAのスタッフやYMCA保育園の職員、大倉保育園のお友だち21人と先生方と顔合わせをして、2泊3日のキャンプへの願いを全員でお祈りしました。
 1日目の夜は食事の後ナイトハイクをしました。小さな懐中電灯の灯を頼りに暗闇の中に光る動物カードをさがして進みました。まわりの雰囲気にすこし不安になり、先生にしがみつくおともだちもいました。

  2日目は朝から曇り。念のため雨具をもって西臼塚ハイキングへ出発しました。ひんやりした空気を感じながら、チャレンジポイントに到着。木のぼり、穴くぐり、木のパズルなどそれぞれ興味をもったところに分かれて遊びました。

木のパズルは「ヒメシャラ」という木で遊びます。ポロポロはがれ落ちた木の皮の元あった場所を探します。ピタリと合うまではなかなかむずかしいのですが、だれか一人が見つけると対抗心が芽生え、黙々と探してしまうのです。
 お腹が空いてきたので、お弁当を食べる場所へ移動しました。移動中も葉っぱの大きさで勝負する、葉っぱジャンケンをしました。
お弁当をたべていると、雨がぽつぽつ落ちてきました。気温がぐーんと下がり、寒さとの戦いが始まりました。西臼塚の山頂まであと少し。寒さで涙がとまらないおともだちを応援しながらなんとか全員頂上にたどり着きました。頂上には大きな木が横たわっています。全員でのぼってもまだまだ大きい木。何歳まで生きた木なのでしょうか?
雨はますます強くなってきたので記念写真をとって、少し早めに富士山YMCAに戻りました。おやつタイムはホットココア(ミルク)。冷えた体をあたためて一息つきました。
 キャンプ最後の夜はホールでキャンドルファイヤーをしました。この日限りのスペシャルダンスユニット(たけひろ先生としんご先生)の登場に盛り上がりました。
3日目(最終日)は昨日の寒さはどこへ?朝から快晴でした。夜の間に雪化粧した富士山は1日目と少し姿が変わっていました。
富士山YMCAの広い敷地で思い切り遊ぼうということで、外遊びスタート。すすきの迷路や斜面を寝そべって転がり、草まみれになって遊びました。

もう1日遊びたいと思うほどあっという間の2泊3日のキャンプ。遠い福島県から6~7時間かけて来てくれた大倉保育園のおともだちにとって、大好きなお父さん、お母さんから離れた大冒険となったことでしょう。
富士山麓の広大な自然の中で、子どもたちが思いっきり、のびのびと遊び、心と体を思う存分に開放して過ごす機会を持てたことに感謝します。そして、被災地の復興と、これからもこのキャンプを行えることをお祈りします。
(YMCA東かながわ保育園 岩間陽子)

2014年6月11日水曜日

思う存分サッカーを楽しんで

2014年横浜YMCA保育園ファミリーサッカーフェスティバルのご報告(5/31)
 横浜みなとみらい地区のマリノスタウンで毎年恒例となりましたチャリティーイベント「横浜YMCA保育園ファミリーサッカーフェスティバル2014」を開催しました!
 神奈川県内のYMCA保育園13園が一同に会して開催された「ファミリーサッカ-フェステュバル」は、晴天に恵まれ0歳児から園児の祖父母まで約430名が集まりました。
 「背番号17番」横浜F・マリノスの端戸 仁(はなとじん)選手をスペシャルゲストとしてお迎えして、子どもたちへのメッセージをいただきました。
このファミリーサッカーフェスティバルは、東日本大震災とそれに続く福島の原発事故のために未だに規制されて、屋外で遊ぶことが難しい子どもたちを富士山YMCAで行うキャンプに招待するチャリティーを目的としました。
 参加していただいたみなさんが真剣にサッカーボールを追いかけたり、親子でサッカーを楽しんだり、太陽の下で思う存分体を動かすことができる喜びを感じていただけたと思います。
運営にあたり、会場を提供していただいた「横浜 F・マリノス」様、メッセージをしていただいた端戸仁選手様、そして、募金にご協力いただいた全ての皆様、ありがとうございました。
福島の子どもたちへの募金にご協力ありがとうございました。
募金額 52,869円
(YMCAマナ保育園 加藤誠)

2013年1月26日土曜日

雪の上で思いっきり遊ぼう

「福島県いわき市、清風幼稚園の富士山YMCAウィンターキャンプ」後編

1月17日(木)
 キャンプ2日目の一番のお楽しみは、「雪あそび」でした。福島県でも太平洋に面したいわき市は、神奈川県同様雪が降るのは珍しく、雪あそびは冬の遊びとしては珍しく、そしてとても楽しいもの。今回は、富士山の中腹1500m程度の標高にある「水ヶ塚公園」までマイクロバスで移動して、天然の雪で遊びました。実は先週、保育園の冬キャンプの準備のために、YMCA保育園12園の保育者と一緒に下見に行ったのですが、その時にはまだ雪がなく、人工に雪を降らせることのできる近隣のスキー場も予定していたのですが、直前に降った雪のおかげで、たっぷりの積雪。自然の柔らかい雪の上でソリをしたり、かまくら作りをしたりして、雪あそびに興じました。とても柔らかな雪でしたので、ソリで大ジャンプをしてダイナミックに遊ぶ子もいて、思う存分雪あそびを満喫することができました。

昼過ぎにキャンプ場に戻ってきましたが、富士山YMCAに戻ってきても、昨日まわれなかった森の中に出かけていき、森の中で木に登り、そして「きつね」の巣穴を探りと、昨日同様、日が暮れて暗くなりかけるまで、冬の森を散策しました。
 この日、ホサナ保育園と、オベリン保育園の子どもたちもキャンプで富士山YMCAを訪れたので、夜は一緒になってキャンドルファイアーを行いました。富士山YMCAスタッフのおはなリーダーやゴリラリーダーが、歌やゲームを紹介してくれて、夜もみんなで大騒ぎ。清風幼稚園の子、YMCA保育園の子あわせて35人でしたが、みんなでひとつの輪になってキャンドルの炎の回りで大きな声で歌ったり、歌にあわせて踊ったり、元気いっぱい過ごしました。

1月18日(金)
 キャンプ最終日、朝食はYMCA保育園と清風幼稚園の子が一緒に座って食べ、交流。清風幼稚園もキリスト教主義の幼稚園なので、食前の讃美歌やお祈りは、YMCA保育園の皆さんと同じ、一緒にお祈りをしてから食べました。
帰り支度や、泊まったキャビンの片付け、掃除など出発の準備をきちんと済ませ、ホールに集まって今回のキャンプの思い出に、全員のサインの寄せ書きをカードにしました。一人ひとりがカードを持って、お友だちや先生、YMCAスタッフのもとにサインをもらいに回り、全員のカードに25人分のサインが書き加えられたものをカードにして、今回のキャンプの思い出のお土産にしました。
清風幼稚園の先生のお話によると、いわき市内での1日当たり30分という外遊び制限は解除され、自由に遊んで良いことになったそうです。とはいえ、それで安心して遊べる環境といえるかどうかは、まだまだ不透明な部分も残され、ストレスフリーな環境というわけにはいかないのが現状でしょう。寒さに負けずに草原や雪原を走り回る子どもたちの姿を見ると、本当に安心して遊べる環境が、いわき市の子どもたちに早く戻ってこないかなと案じてしまいます。富士山YMCAはYMCA保育園の子どもたちにとっても遊びがいのある場所です。少しでも外で遊ぶ機会のお手伝いになれば、それにこしたことはありません。
(YMCAたかつ保育園 野澤ひらく)

2013年1月25日金曜日

広い富士山YMCAで思いっきり遊ぼう

「福島県いわき市、清風幼稚園の富士山YMCAウィンターキャンプ」前編

1月16日(水)
 一昨年の3月11日、東北地方日本海沿岸を襲った巨大地震、津波では、とても多くの犠牲者が出てしまったことはみなさんもご存じだと思います。地震や津波の被害だけではなく、そのことによって引き起こされた「原子力発電所事故」によって、今もなお、もともと住んでいた場所から2年もの間、避難生活を余儀なくされ、屋外に出ることを制限されている人たちがいることを私たちは忘れてはいけません。
 横浜YMCAでは、震災の直後より、現地に行って復旧支援等のボランティア活動に取り組んできた他、福島県いわき市内の保育園・幼稚園の子どもたちを安心して外遊びができる環境がある、静岡県富士宮市の「富士山YMCAグローバルエコビレッジ」に招待して、思う存分外遊びをするお手伝いを、スイスのチューリッヒに本社を置く「クレディ・スイス銀行」の支援を得て実施してきました。今回実施したのは、いわき市内の「清風幼稚園」の年長児21人と先生方3名のキャンプ。運営のお手伝いで参加したのは、YMCAホサナ保育園の齋藤園長、金沢八景YMCA保育園の迫主任保育士、YMCAかわさき保育園の板倉保育士、そして私、YMCAたかつ保育園の野澤でした。

清風幼稚園の皆さんは、朝いわき市を出発し、常磐線特急電車と東海道新幹線を乗り継いで静岡県までやってきました。上野駅から東京駅への移動、YMCAのスタッフも上野駅までお迎えにおもむき、乗り換えのお手伝いをしましたが、富士山YMCAに到着したのは、午後3時を回っていました。それでも、さっそくみんなでキャンプ場内の広い草原へ飛び出していきました。東京ドームの9つ分もある富士山YMCAですが、ついたとたん外へ飛び出していき、その半分の広さはもう走り回ってみたのではないでしょうか。キャンプが始まる前々日には、神奈川県内でもとてもたくさんの雪が降りましたが、富士山YMCA周辺ではどうやらさほど雪は降らなかったと見え、日影にうっすらと雪が残っていた程度、みんなは太陽が西の山の端に隠れて回りが真っ暗になるまで、遊びました。


夜、お風呂に入った後、暖炉の火でマシュマロを焼き、暖めた朝霧高原の牛乳を飲んでから休みましたが、その頃には日中は曇っていた空を、満天の星が輝いていました。
(YMCAたかつ保育園 野澤ひらく)

2013年1月16日水曜日

冬のキャンプ実施に向けて、保育者の全園での合同研修を行いました

保育園事業・合同研修のご報告

 1月の中旬にはいると、YMCAの保育園各園では年長児(5歳児)組の冬のキャンプシーズンが始まります。年長組の子どもたちは、夏と冬の年に2回、富士山YMCAグローバルエコビレッジに宿泊して、野外での自然体験活動に取り組みます。キャンプシーズンが始まるのに先だって、冬の富士山の自然を事前に体験し、保育園の子どもたちが安全に楽しくキャンプ経験ができるように、富士山YMCAとその周辺での保育者研修を実施しました。
富士山YMCAの周辺には標高が高い(約1000m以上)おかげで、気温が下がり人工的に雪を作ることができる施設が何ヶ所かあります。もちろん富士山YMCAも、街が雨でもその周辺は雪になるような高原にありますが、それでもなかなか雪あそびをすることができるほど積もることはありません。冬のキャンプでは、冬の厳しい自然、寒い中での外遊びでも満喫できるように雪あそびができる場所を事前に下見をしておきました。


ほとんどの子どもたちは、夏に富士山YMCAに行ったことがある子どもたちですが、冬になると、富士山YMCAの中の森や草原の趣もがらっと変わります。富士山YMCAの「おはなリーダー」の案内で、みんなで森の中や草原を実際に歩き回ってみました。葉っぱが生い茂り、陽射しが遮られてしまうような森と違って、実は見通しが良い森では、逆に生き物たちとも出会う機会が増えるのだそうで、枝にとまってさえずる小鳥はもちろん、時にはシカやキツネ、リスなどの森の生き物と出会うこともあるのだそうです。キャンプの時には出会えるでしょうか?(今回も富士山YMCAに向かう途中で、シカやリスに出会うことができました。)

行き帰りのバスの中では、キャンプソングをいっぱい練習してきたので、子どもたちがキャンプに行くときも、新しい歌をたくさん覚えることができますよ。
(YMCAたかつ保育園 野澤ひらく)

2011年11月19日土曜日

子育てランド11月号

子育てランドとはYMCA保育園から毎月発信する子育てに役立つ情報です。各保育園の専門職員の現場での経験をもとに、すぐに役立つ「豆知識」をご活用ください。


散歩から広がる世界

 すっかり秋も深まり、季節の移り変わりをいろいろな所で感じられるようになりました。心地よいお散歩日和の日には、小さなお子さんともゆったりとお散歩を楽しんみてはいかがですか。
 歩き始めの子どもは視野も広がって、自分で移動できる楽しみが増え、歩くことそのものが楽しいようです。そんな時期ですから、外に出るのがいつもベビーカーではもったいないと思います。
 夢中に歩いていたかと思うと、時々立ち止まったりしゃがみこんだりしながら、何かに見入っていることがあるので、なかなか前に進まないこともあるでしょう。それでも、花や虫に目を留めたり、触れたり、木の実などを手にしていたりする姿からは、それだけ子どもは外の世界とゆったり関わっていることがわかります。
 子どもと同じ目線に立ってみると、何に興味をもっているのかがわかるだけでなく、一緒に「その時」を過ごすことで、子どもの世界が理解しやすくなるでしょう。また、一緒にいるお家の人に自分が発見した物を、指差しや声(ことば)で教えてくれた時は、お子さんに視線を向けて「お花だね」「わんわん(犬)がいたね」など、見つけた物をことばに換えて応えてあげて欲しいと思います。お子さんは自分の発見に共感してくれたことで満足感が得られ、次も伝えたいと思うでしょう。そのようなやりとりから生まれる満足感や心地よさは、お子さんの豊かな心の成長に必要なものです。  
 自然の美しさや不思議さを感じながら、時にはお子さんと一緒にゆったりと歩いてみませんか。
(YMCAいずみ保育園主任 島田 真理)

子育てランド10月号

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10月に入り、だんだんと過ごしやすい日が増えてきたのではないでしょうか?秋といえ
ば「食欲の秋」。今回はつるみ保育園の人気!そして苦手な食材もペロリと食べてしまう給食メニューをご紹介します。
まず1つ目の人気メニューは定番の「カレーライス」です。大きな野菜がごろごろと入ったポークカレーも子どもたちはよく食べますが、さらに人気のあるカレーが、ひき肉とたっぷりの野菜が入ったキーマカレーです。にんじん、玉ねぎ、セロリなどの野菜をみじん切りにしてたっぷり入れます。すると大好きなカレーをたくさん食べると知らないうちに、野菜を食べているという、とても栄養が摂れる食べやすい人気メニューの1つです。
2つ目はこれからの季節にぴったりな「ポトフ」です。キーマカレーとは対照的に大きく切ったじゃがいも、玉ねぎ、にんじん、キャベツを入れます。そして鶏手羽元も一緒に加えて煮ているので鶏から出るだしと野菜の甘味で塩のみのシンプルな味付けですが、年長さんから以前リクエストが出たメニューです。
3つ目は野菜の入った「納豆和え」です。意外と子どもたちに人気のある納豆と苦手な野菜を組み合わせることで、少し大きめに切ったにんじんもペロリ!苦手な子も多いほうれん草、モロヘイヤなどの葉物を一緒に和えても、普段野菜をあまり食べない子も不思議とたくさん食べてくれる、つるみ保育園の人気の副菜の1つです。少し工夫をすると意外と食べれる!というお子さんも多いのではないでしょうか?
今後も意外な組み合わせや調理法を発見して好き嫌いをなくして人気メニューを増やしていきたいと思います。ご家庭でもぜひ工夫して楽しい食事タイムにしていきましょう。
(YMCAつるみ保育園栄養士 小島 一恵)

2011年9月26日月曜日

子育てランド9月号


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夏バテ回復に一工夫
今年の夏は35度を超える猛暑が続き、9月に入っても厳しい残暑が予測されていますが、夏バテの原因は主に2つに分けられます。
 一つは、暑さが原因で食欲不振になり、栄養不足からだるさを感じることです。
 もう一つは冷房が原因で身体が冷え、外気との温度差についていけなくなりだるさを感じることです。
 暑さで食欲が低下するこの季節には、保育園の献立を作成する時に、食べやすさを優先したメニューを取り入れるように心掛けています。
 子どもの好きなカレーや丼ものなど、箸の進むものや、のどごしの良いそうめんなどを中心に、副菜には酢の物や即席漬など、体温を下げる効果のある野菜を組み合わせています。
 味付けにも工夫をして、ニンニクやショウガを少し加えてあげると食べやすくなり、食欲増進・疲労回復の効果もあります。例えば、豚肉をニンニク、ショウガ、塩につけこんでから、タマネギと一緒に炒めた「塩だれ豚」はアルクの子どもたちや職員にも人気があり、残暑の時期にお勧めのメニューです。また、いつもの料理をカレー風味にアレンジしてみたり、そうめんに豚肉やナスなどの具を入れたりするのも、偏りがちな栄養を補うちょっとした工夫です。
 暑い中での調理は大変ですが、ぜひ家庭でもいろいろと工夫して、子どもたちが元気に毎日を過ごせるようにしてあげてください。
(YMCA山手台保育園アルク栄養士  永井里奈)

2011年8月19日金曜日

子育てランド 2011年8月号

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夏野菜や果物で水分を

夏になると蒸し暑くなり、たくさんの汗をかきます。体からは水分が失われ、その分欲しくなると思います。
ちょうどこの季節には、トマト、胡瓜、うり、冬瓜、茄子、ピーマン等の水分の多い野菜や果物が豊富に出回ります。さらに生で食べたほうが美味しい野菜が多く火を通さないことで水分を逃がさずにすみます。
 果物もこの季節はとくに水分の多い、スイカやメロンなどがより出回ってきますね。
暑くなると食欲は落ちますが、しょうが、みょうが、しそ等の薬味野菜が登場してきます。薬味野菜は字の通り『薬』ともいえる存在で、食べる薬として昔から日本特有の物です。こうしてみると夏には夏に必要な野菜が出回ることの不思議さ、自然の恵みのありがたさをしみじみと感じます。
 また、暑くなると飲み物が欲しくなります。その時に砂糖などが入った甘い飲み物を口にすると中途半端に満腹になり固形物が入らなくなります。大人で言うならばビールを沢山飲むと、ご飯が食べられなくなるのと同じことになります。そして甘い飲み物を常飲するうちに体内に蓄えられていた体を動かす栄養が砂糖の糖分により少なくなり、その結果、エネルギー切れとなって、これが夏バテの原因の1つになります。
 暑い夏に飲み物が多くなるのは仕方がないのですが、水・ばん茶・麦茶・緑茶・ウーロン茶などノンカロリーのものにするのがおすすめです。カロリーのある飲料・炭酸飲料・清涼飲料・スポーツドリンクなどはあまりおススメできません。どうしても欲してしまう時は、たまにあげてみてはいかがかがでしょうか。     
(YMCA東とつか保育園栄養士 本多佐和)

2011年7月23日土曜日

子育てランド 2011年6・7月号

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「ほめることで自信を」

0~2歳の子どもの成長には、いつも驚かされます。たくさん歩けるようになったり、だんだん言葉が出たり、会話が成立してきたり、着替えができたり、トイレに座っていたり…。そんな時に遭遇して「すごいね~」とほめると、得意気にもっと頑張っているところを見せてくれます。ある実験で、なんの脈絡もなく「○○ちゃん、すごい!」と言うと、2歳の子どもたちの95%はうなずいたり、笑ったりしたそうです。その反応は3歳半ごろから変わってきて、4歳になると75%がけげんな顔をしたり「なんで?」と理由をたずねたりしたそうです。4歳にもなると、他の子との比較の中で自信を持つことが難しくなってくるのだそうです。なにか失敗したり、うまくいかなかった時に、くじけた気持ち“自分はダメだ…”がいつまでも尾を引いたりしないためには、気持ちの根っこの部分にしっかりと“自分のことが大好き”という気持ちが育っていることが大切です。そのためには、他の子と比較をしたり、自分のダメなところを認識していない乳児の時期に「わたし(ぼく)って、すごい!」という根拠のない自信・自我を育てることがとても重要なのです。何気ないことでも、毎日たくさんほめて、たくさん「大好きだよ」と家族や周りの大人が伝えていきましょう。

(YMCAあつぎ保育園ホサナ保育士 中野恵子)

「お弁当持って野外へ」

 6月に入ると梅雨の時期がやってきます。雨が続くと気分も生活も憂鬱になってしまいがちですが、晴れたお休みの日にはお弁当を持って、お外で元気いっぱい遊ぶのはいかかでしょうか。そこでお弁当作りのポイントです!

~お弁当は主食3:主菜1:副菜を~
元気に遊ぶエネルギー源となる炭水化物、成長や発育に欠かせないタンパク質、体の調子を整えるビタミンやミネラルなどを含んだ食品がバランス良く入れられると良いですね。見た目には主食(ごはんなど)が3、主菜(唐揚げなど)が1、副菜(サラダ・和え物など)が2の割合を目安にしてみてください。また、気温も上がってくるので食品の衛生管理には注意しましょう。

~衛生管理のポイントは細菌を… ①つけない②増やさない③殺菌する~
①手洗いはしっかりと行い、食材だけでなく調理に使用する器具・テーブル等も清潔に保つように心がけましょう。
②食材の保存、調理中、調理済み食品の保存など温度管理が不十分にならないようにしましょう(長時間室温に放置するのは注意しましょう)。
③加熱は中までしっかり行いましょう。だだし、加熱によりすべてのものが殺菌できるわけではないので、まずは殺菌をつけない・増やさないという心がけが大切です。
暑くなるこれからの季節は、水分補給も忘れずにしっかりと行い、お弁当や遊びを思いっきり楽しめる休日を過ごしてみてください。

(YMCAかわさき保育園栄養士 加納望生)

2011年4月14日木曜日

子育てランド 2011年4月号

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赤ちゃんの心に寄り添い気持ちをくみとる

4月になると保育園にはたくさんの赤ちゃんが入園してきます。赤ちゃんや保護者の方との新しい出会いは私たち保育者にとって、とても喜ばしい出来事です。初めて接する赤ちゃんと信頼関係を築いていく時に私たちが大切にしている事や保護者の方にお伝えしていることの一つを紹介したいと思います。

赤ちゃんが泣くと、周りの大人は「どうして泣いているのだろう?」と一生懸命に考えて赤ちゃんと向き合おうとします。お腹がすいた、眠い等はっきりした原因がわかる時はすぐに対応できるのですが、泣いている理由がわからない時は途方にくれてしまうことがあります。子どもが泣いていると、大人は泣きやませなければならないと直線的に考えてしまいがちですが、赤ちゃんは泣かずにはいられない思いを、誰かにわかってほしくて泣いているのです。 あわてず、ゆったりと構えて「どうしたの?」と穏やかに問い返してみましょう。優しく語りかけ「お腹がすいたの?」等と声をかけながら、赤ちゃんの気持ちを受け止めていくことが大切です。赤ちゃんのことをよく観て、赤ちゃんが何を求めているのか気持ちを汲み取り、共感し、「○○なんだね?」と声をかけ伝えていくことで気持ちが落ち着いていきます。赤ちゃんは思いを言葉で伝えることが出来なくても、言葉にならない気持ちを声や仕草で伝えています。赤ちゃんの気持ちを察し、心に寄り添い、一緒に感じながらよりよい関係を育んでいきたいですね。
(YMCAとつか乳児保育園保育士 赤澤真里)

2011年2月5日土曜日

子育てランド 2011年2月号

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「便秘をなくそう」

最近、保育園でも便秘がちな子どもたちが増えています。便秘の原因は食生活を含めた生活習慣からきています。そこで今回は食生活に重点を置いて、便秘をなくす秘訣を考えてみましょう。お子さんは1日3食しっかり食事をとっているでしょうか?規則正しい食事を毎日とって「うんちの材料」をつくることがとても大切です。そしてうんちをつくる手助けや、出しやすくする食材を食べることも便秘をなくすポイントです。まずは、うんちのかさを増やし、やわらかくする食物繊維をとることが大切です。代表的なものは、きのこ類や納豆などの豆類、海藻類、ごぼうやモロヘイヤといった野菜類にとても多く入っています。次にガスを発生させ、腸を刺激して動きを活性化してくれる豆類やいも類を食べること。最後に整腸作用のあるオリゴ糖やビフィズス菌の入ったヨーグルトや乳酸菌飲料を食事とともに摂取すること。これらが便秘をなくすために、とても大きな手助けをしてくれます。「バナナうんち」という言葉を聞かれたたことがありますか?ほどよいやわらかさで、1本につながった状態のことをバナナうんちといいます。便秘をなくして、理想のバナナうんちが出る習慣をつけていけたらいいですね。つるみ保育園でも4歳、5歳児を対象に「バナナうんち」の話をして自分のうんちに対して関心を高めてもらっています。ご家庭のお子さんと一緒に「今日はバナナうんちがちゃんと出たかな?」と確認してみてはいかがでしょうか?
(YMCAつるみ保育園栄養士 小島一恵)

2011年1月20日木曜日

子育てランド 2011年1月号

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「感謝の気持ちを大切に」

新年あけましておめでとうございます。降誕祭の光、火に照らされ、包まれ神様が与えてくださった新しい年を迎えることができました。皆さんもきっと新しい気持ち、温まった心で新しい年を始められたことと思います。神様から授かった命に感謝し日々、成長しているその小さな命を大切に健康に育つための手伝いをすることは私たちの務めだと思っています。そのため、私たちも生きるための食べ物を授かり成長していきます。食べられることに感謝することを通して、人は一人で生きているのではなく多くの方々の努力や生き物の命のおかげで生かされていることに気付くことができます。普段は意識をしていなくても『感謝』という言葉には、知らず知らずのうちに自分を元気にしてくれるような不思議な力が宿っています。日本では一般的に食事の挨拶といえば「いただきます」「ごちそうさま」ですね。この挨拶を誰に対して言っていますか。食事を作ってくれた人?一緒に食べる人?食事そのものに対して?農家の人?自分自身に?考えてみると、とても短い言葉の中に意味深くまた、多くの感謝の意味が含まれていることが分かります。幼い心で子どもたちは経験を通してたくさんのことを学び、感じ成長していきます。家庭でも、日常生活の中で心に残るような喜びや感動に感謝する時をもってみてはいかがでしょうか。日々、どんな小さなことでも感謝の気持ちを持ち穏やかな実りのある一年となりますように…。
(YMCAたかつ保育園栄養士 巻内シベーレ)

2010年12月4日土曜日

子育てランド 2010年12月号

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「クリスマスを待ち望む」

11月から始まるアドベント礼拝。いつもとは雰囲気が違うことを子どもたちも感じているようです。クリスマスは神のひとり子であるイエス様のお誕生日であり、どのような状況の中でお生まれになったかをアドベント礼拝や幼児のページェントを通して実際に感じ取っていきます。日本では、クリスマス=サンタクロースがプレゼントを持ってきてくれる日という知識が先行し、本当の意味を知らずに過ごしてしまいがちです。でも、YMCAの保育園に導かれクリスマスの意味を知る恵みにあずかれたことは、子どもたちにとって神様からの祝福だと思います。東とつか保育園では、毎週礼拝を持ち、その中でイエス様が私たちにしてくれたこと、神様が私たちに望むことを話していく中で、子どもたち一人ひとりの心の中にも小さな種が蒔かれています。先日も子どもたちの間でけんかが始まりました。そのうち一人の子が「○○ちゃんのハートが赤いハートでなく黒いハートになっちゃうよ」と言ったのを聞いてうれしくなりました。礼拝で話した赤いハート、黒いハートの話がその子の心に留まり素直な気持ちで実践されている姿に神様の栄光を見ることができました。今の世の中、どうしても子どもにお金をかけてしまいがちです。その中でも神様のみ言葉が蒔かれ、子どもたちの心が豊かに育ち、祈りをもって保護者の方々と共に育てていけたらと思います。そして一人でも多くの子どもたちの心にイエス様がお生まれになる日を神様に期待し祈っていきたいと思います。
(YMCA東とつか保育園保育士 松下成美)

2010年11月13日土曜日

子育てランド 2010年11月号

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「おやつの砂糖に気を付けて」

子どもたちは甘いものが大好き。でも毎日ジュースやスナック菓子、甘いお菓子ばかりを食べていると虫歯や肥満予備軍になりかねませんね。YMCAあつぎ保育園ホサナでは、毎年夏になると「喉が渇いたら水とジュースどっちを飲むといいのかな?」と子どもたちと一緒に考えます。そしてジュースに含まれる砂糖の多さを伝え、おやつの時間に食べているお菓子の砂糖について学ぶ食育を行っています。子どもにとって1日に適切な砂糖摂取量は約40g。そのうちおやつで摂っていい量は約20~25g(1本8gのステックシュガーだと約3本分)。実物に当てはめてみると、炭酸飲料350ml→5本分、メロンパン→4本分、カステラ一切れ→3本分、ヨーグルト→2本分。「もし、炭酸飲料を全部飲んだら他のおやつは食べられないね。ちょっとだけにしたら他にも食べられるよね」と、みんなで考えます。子どもたちにとっておやつの時間は楽しみであると同時に3度の食事で摂りきれない栄養を補給する場でもあります。そのため、保育園でのおやつは手作りで、蒸しパン、うどん、おにぎり、ふかし芋など食事のようなものが中心です。凝ったものを作らなくても、バナナ1本でも十分。これから旬を迎えるりんごをそのまま食べたり、さつまいもを焼き芋にしたものでも立派なおやつです。これから寒くなる季節には、根菜たっぷりのうどんなども体が温まりオススメです。でも次の食事時間を考えて食べ過ぎないことも忘れずに。
(YMCAあつぎ保育園ホサナ管理栄養士 荒川加奈子)

2010年10月15日金曜日

子育てランド 2010年10月号

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「手洗いで感染症予防を」

感染症は、抵抗力のない子どもたちにとっては、たいへんかかかりやすく、園児だけでなく園児の家族にも広がり、感染した方はつらい思いをされることと思います。集団生活の中で感染症が一人でると、多数に広がる可能性は十分にあります。少しでも感染拡大を防ぐためには、やはり「手洗い」が一番簡単で有効です。保育園でも家庭でも何度も行われている手洗いですが、その上手な手洗いの方法について、今一度確認をしていきましょう。

<1>はじめに、流水で手を流します。最近は泡石鹸が主流のためか、水で流さず直接泡石鹸を手につけて洗い始める方もいます。しかし、まず水で流すことで手についている汚れや細菌、ウィルスを流すことができます。水で落とせる分は流し落とすことでより石鹸の効果が高まりますし、石鹸の泡立ちが良くなり全体を泡で包みこみやすくなります。

<2>しっかりこすりましょう。ささっと手をこすっておしまいにしている子どもが多いのですが、これでは目に見えない細菌などが残ってしまいます。指の間や手の甲、手首など、子どもがなかなかやらない部分を一緒に見て教えてください。手洗いに1分位かけるのが理想的です。

<3>完全に乾かしましょう。濡れていると新たな細菌などが付着しやすくなります。これから、下痢嘔吐やインフルエンザなど感染症が流行する時期に入ります。一人ひとりが気をつけて、元気に過ごしていきましょう。
(YMCAかわさき保育園看護師 赤塚あかね)

2010年9月10日金曜日

子育てランド 2010年9月号

子育てランドとはYMCA保育園から毎月発信する子育てに役立つ情報です。各保育園の専門職員の現場での経験をもとに、すぐに役立つ「豆知識」をご活用ください。

「好き嫌いをなくすには」

私のモットーは「何でも好き嫌いなく食べること、嫌いでも食べる事」です。バランスよく食べることが、体にいちばん良いことだと思います。しかし、とくに子どもたちに何でも食べてもらうことは難しいことです。私も好き嫌いの多い子どもでしたが、厳しい父に育てられ、嫌いでも食べないと家を追い出されほどの状況だったので、大嫌いなレバーも噛まずに飲み込んだ思い出があります。実はその厳しい父も、隣で我慢して食べていたようです。家庭では、出来るだけ家族がそろって食事をし、親も嫌いなものを食べること、それを話題にしながら楽しく食べること、食べ物を粗末にしてはいけないことを教えることも大切で、そのあとに食べ物の栄養素を考えるのかなと思います。好き嫌いを許さない食卓で育つと、成長してから好き嫌いが少ないのではないかと思います。そこで、大嫌いだったレバーを使ったお勧めメニューを紹介しましょう。

★チキンレバーオムレツ★
(材料)鶏レバー250g、ベーコン50g、ピーマン60g、人参50g、玉葱150g、中濃ソース50g、ケチャップ150g、油、塩、コショウを少々
(作り方)野菜等は全てみじん切り、レバーも細かく刻んで流水にさらしたら熱湯をかける。材料を炒めて塩コショウしたら、調味料を入れ煮つめたら出来上がり!スクランブルエッグにトッピングしたりして食べます。このまま作ると大量なので冷凍して保存します。鶏レバーの臭みもない常備菜ですのでぜひお試しください。
(YMCA東かながわ保育園栄養士 沓木祐子)

2010年8月5日木曜日

子育てランド 2010年8月号

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「熱中症に気をつけて」

夏の暑さも本番を迎えています。子どもたちへの暑さ対策は万全でしょうか。乳幼児は、まだ体温調節の機能が未熟です。加えて子どもは大人に比べ背が低い分、地面の熱(輻射熱:コンクリートやアスファルトからの照り返し)の影響を受けやすいのです。ベビーカーも同じです。よくタオルを留めて日よけをしている姿を見かけますが、逆に中で熱がこもり、気がついたら顔が真っ赤になっていたという経験はありませんか?タオルを頻繁に上げて空気の入れ換えをしてあげてください。また、のどが渇いたら、お茶などカロリーのない飲み物をと思いますが、麦茶以外のお茶には利尿作用があるカフェインが入っているため、脱水症状を起こす可能性があります。ペットボトルの清涼飲料水は、意外に糖分が多く使用されているので注意が必要です。スポーツドリンクと呼ばれているものにも500㎜リットルに対し30グラム前後の砂糖が入っています。5グラムのお砂糖パックに換算すると5~7個にもなります。こうやって考えると、恐ろしくなる程の数字です。やはり水分補給には水、麦茶が最適と思われます。ただし熱中症かなと思われる時には、イオン飲料など少量の塩分の入った水分補給をするようにしましょう。まだまだ暑い日が続きます。こまめな水分補給を忘れずに安全に楽しく夏を過ごせるようにしましょう。
(YMCA山手台保育園アルク看護師 西川久枝)

2010年7月8日木曜日

子育てランド 2010年7月号

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「内なる言葉に耳を傾けて」

まだ言葉を話すことの出来ない小さなあかちゃんと園生活を共にしていると、彼らが発している内なる言葉が様々な場面で溢れていることに驚かされます。「だっこして」「あそんで」「たのしいね」「あれ、なんだろう」「おもしろそうだなあ」「みてみて」「さみしいよう」・・・。私たちはその傍らで、今何を思っているのか内なる声に耳(目も心も)を傾けます。その小さな身体で、感じている事や伝えたいことを表情や仕草、そして瞳が語りかけてきます。その内なる言葉を拾い「だっこしようね」(と抱き上げる)、「いい音だね」、「ニギニギできたね」、「触ってみる?」(と欲しい物を差し出す)など、言葉と行動で返すことで、共感してもらったことへの喜びを感じることでしょう。私たち大人も共感しあえた時は嬉しくてほのぼのとします。時にはなかなかわかってあげられないこともありますが、そんな時は根気良くその子と向き合っていると「あっ、このことかな」と理解出来ることがあります。人間は言葉でのコミュニケーションが約4割位で、後の6割は表情や態度、仕草、声のトーンなどノンバーバル(非言語)な表現でコミュニケーションをとっていると言われています。子どもたちが上手に話せるようになってくると、ついつい言葉だけに頼ってしまうことがありますが、その子が表現しようとしていることを言葉と共に、その子の表情や仕草、瞳を通して想いを感じとってみましょう。
(YMCAマナ保育園保育士 久保木秀美)

2010年6月18日金曜日

五感を使ってあそぼう

横浜YMCA保育園・職員キャンプ研修
 
横浜YMCAの各保育園では、年長児を対象に夏季2泊・冬季1泊のキャンプを富士山YMCAを利用して実施しています。今年も6月中旬から各保育園のキャンプが実施されます。様々な可能性を秘めたフィールドである富士山YMCAとその周辺を存分に活用できるように。またキャンプに参加する子どもたちがたくさんの自然体験を楽しく安全に行えるようにと職員の研修を行いました。県内の各YMCA保育園から23名の職員が参加し、富士山YMCAのスタッフの協力をいただきながら1泊2日のキャンプ体験と学びの時を過ごしました。今回の研修のテーマは「五感を使ってあそぼう」です。富士山YMCAにある自然の素材をつかって新しい遊びを作りだし体験しました。また、行く先々で、こどもだったらどんな風に遊ぶのだろうか?どんなことを感じるのだろう?と考えながら、すっかり子どもの気持ちで遊びまわった2日間となりました。この楽しい経験を、子どもたちと一緒に経験したい気持ちが大きくふくらんできました。それぞれの保育園で行われるキャンプが子どもたちの想像力というスパイスでどんな風にできあがるのかとても楽しみです。各園のキャンプの様子は、ホームページなどでも紹介する予定ですのでお楽しみに…
(YMCAたかつ保育園 相馬良文)